AGA遺伝子検査キットの信憑性はどれくらいなの?
  1. AGA遺伝子検査キットに信憑性はある?

AGA遺伝子検査キットの、気になる信憑性について

AGAの遺伝子検査とは?

AGAに悩んでいる人なら、AGAの遺伝子検査があることを知っている人もいるかもしれません。このAGAの遺伝子検査は言葉の通り遺伝子を検査するので何度受けても結果は同じです。血液検査と違って内容が変わるものではないので、一度検査をすればあとは一生検査する必要はありません。

検査は口の中の粘膜や爪、毛髪、血液などを使用します。この検体を遺伝子解析し、CAGとGGCのリピート数(何回繰り返えされているか)の数値を出して判断するのですが、この結果が出るまでは2週間から1ヶ月程度かかります。

そこでわかることは、AGAを発症しやすい体質かどうかとフィナステリド(プロペシア)の治療効果が高いかどうかの二つといわれています。

>AGAの遺伝子検査とは?

AGA治療の専門クリニックなどではこの検査の結果をもとに治療を行っているところも多くあります。

AGAの遺伝子検査を自宅で気軽にできる検査キット

AGAの遺伝子検査は、検査キットを使えば自宅で簡単に行うことができます。わざわざAGA治療をしている病院や専門クリニックに行かなくても手軽に検査することができるのです。

この検査キットは、アマゾンなどネット通販で購入することができます。検査方法は口内粘膜を採取する方法です。検査キットに入っている綿棒で口内粘膜を取り、返信用封筒に入れて返送すると結果が送られてくるという流れです。これら一式の費用は13,000円程度病院などで受けると2万円以上はかかる上に、検査が治療とセットになっていて検査だけでは受付けていないところも多いようです。

AGAの遺伝子検査を自宅で気軽にできる検査キット

病院で受ける検査と検査キットは採取方法が違いますが、調べる内容は一緒です。

病院の検査も専門の検査機関に出すので、自分で取り寄せたキットで受けた検査と結果は同じで精度は全く変わりません。遺伝子検査だけを受けたい場合は、わざわざ病院に行かなくても自分でキットを取り寄せる方が安くすみます。

AGAの遺伝子検査の結果は信じていいの?

病院だけでなくキットを取り寄せて受けられるAGAの遺伝子検査ですが、その結果の信憑性は果たしてどの程度なのでしょうか。

AGAの遺伝子検査とは?でも書いた通り、この検査でわかるといわれているのはAGAを発症しやすい体質かどうかとフィナステリド(プロペシア)の治療効果が高いかどうかです。しかしこのAGAの発症リスクの精度については信憑性はほぼありません。少ない人数で行われた試験の結果から、一時期AGAの発症リスクがわかるといわれてきたのですが、その後この結果は否定されています。また薄毛に関係する遺伝子は多様であることがわかっています。

日本で行われている遺伝子検査は、薄毛に関する遺伝子の中の一部について検査しているだけなのです。さらに薄毛に関しては、遺伝子だけでなく食生活などの環境に影響されることが多いこともわかっています。

AGAの遺伝子検査の結果は信じていいの?

一方フィナステリド(プロペシア)の治療効果については、論文が一つだけあります。一つあるので否定はできませんが、結果についての信憑性が多いにあるとまではいいきれません。

しかしもしフィナステリド(プロペシア)の効果が低いと出た場合は、副作用の強いフィナステリド(プロペシア)を使わない治療をするという選択をすることができます。

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